東京商工リサーチが7日発表した近畿2府4県の7月の企業倒産(負債額1千万円以上)によると、負債総額は前年同月と比べて3・7倍の1270億円だった。クレジットカード決済代行の全東信(大阪市)の破産手続き開始が響いた。1千億円を超えるのは2023年9月以来、2年10カ月ぶり。倒産件数は8・0%減の219件だった。
全東信の負債額は1151億円。東京商工リサーチの担当者は全東信の破産手続き開始について「まだ目立った関連倒産は発生していないが、関西の企業である限り(影響は)避けられないと思う」と指摘した。
産業別の倒産件数では、飲食業を含む「サービス業他」が19・0%減の85件、製造業が42・1%減の11件だった。
























