神戸・三宮の小野八幡神社(中央区八幡通4)が、「令和八年八月八日」に合わせて、金色の龍が描かれた特別な御朱印を作った。境内に居着いたネコや季節の花といったユニークなデザインを月替わりで提供しており、今回は八幡神社の「8」が並ぶ日付にあやかって企画。「令和では、おそらく唯一の機会」として格調高く仕上げた。(安福直剛)
昨年(令和7年)の7月7日、「7が並ぶ日」として世間が盛り上がった。その様子を見た禰宜(ねぎ)の新渡戸(にとべ)翔太さん(42)は「来年(令和8年)の8月8日に、八幡神社として特別な御朱印を作ろう」と決意。芸術系大学出身の妻、舞さん(26)と構想を練ってきたという。
小野八幡神社の末社の一つに「巳(み)神社」がある。大正期ごろ、近くの小野浜に打ち上がった蛇を地元住民がまつったと伝わり、今も「白龍大明神」として信仰を集めている。
この由緒を下地に、雲から飛び出て「八の字」のようになっている双龍を力強く表現。奥には、神の使いであるハトや鳥居を配置し、龍が神域を守る様子が描かれている。
格調だけでなく、遊び心も盛り込んだ。イラストの中に、境内にある三つの末社の文字が刻まれているそうで、どこにあるかを探す楽しみもあるという。
新渡戸さんは「八幡様にとって、八並びはとても縁起が良い日。お参りに来られた方が、当社でしか感じられない特別な雰囲気に触れてもらいたい」と話す。
横21センチ、縦15センチ。千円。既に販売を始めており、なくなり次第終了。小野八幡神社TEL078・221・5414
























