北海道最古の祭りとされ、約380年の歴史がある江差町の姥神大神宮渡御祭の本祭が10日始まり、ちょうちんや武者人形で飾られた山車が、ニシン貿易を担った商家や蔵などの歴史的建造物が残る「いにしえ街道」を巡行した。太鼓や笛の音がにぎやかに鳴り響き、町は熱気に包まれた。
日差しが照りつける中、高さ約4メートルの山車13台が神社を出発。青や白の法被を身に着けた地元住民らが「ヨーイヨーイ」と威勢のいいかけ声とともに綱を引いて山車を進めた。
江差町出身で千歳市在住の看護師加藤茉実さん(34)は「町のみんなが誇りに思っている。祭りがあるから日々頑張れる」と話した。
























