福岡市の高島宗一郎市長は23日、自身の交流サイト(SNS)に、任期満了に伴う今年11月の市長選(11月1日告示、15日投開票)に出馬しない意向だと投稿した。高島氏は現在4期目で「同じ人間が長く続けることには、慎重でなければならないと思っています」と訴えた。健康に問題があるわけではないとした。
高島氏は、福岡市のために市長を続けたいと思うことと、市長の座に固執することは紙一重だと主張。境目が分からなくなり、気づけば長く在任してしまうことを「最も恐れた」と記した。
現在、市長選への立候補を正式表明している人物はおらず、高島氏はこの時期に不出馬を宣言することで、「次に挑もうとする方が、手を挙げやすい道をつくる」と説明した。
高島氏は大分市出身。民放アナウンサーを経て、2010年の市長選で初当選した。政府の「国家戦略特区」を積極活用し、市中心部の再開発を進めている。投稿では、在任中に人口が20万人増え、税収が1・6倍となったと指摘。財政も健全化に向かっていると実績を強調した。
























