東武日光線新鹿沼駅の構内で作業員4人をはね、停車した特急列車スペーシアX2号=2026年8月20日、栃木県鹿沼市(共同通信社ヘリから)
 東武日光線新鹿沼駅の構内で作業員4人をはね、停車した特急列車スペーシアX2号=2026年8月20日、栃木県鹿沼市(共同通信社ヘリから)

 栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で作業員4人が特急列車にはねられ死亡した事故で、県警は23日、業務上過失致死容疑で、作業の元請けだった東武鉄道のグループ会社「東武建設」(同県日光市)を家宅捜索した。見張り員の連携など安全管理が不十分だったとみて実態の解明を進める。

 現場周辺にいた作業員7人と見張り員3人は複数の会社の従業員らで構成され、作業員のうち作業指揮者1人と亡くなった監督役1人が東武建設だった。

 県警は45人態勢の特別捜査班を設置。無事だった作業員や見張り員、運転士の事情聴取を進めている。