自民党本部
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 自民党がまとめる熊本地震復興のための提言案が判明した。猛暑下での避難生活における熱中症防止と衛生環境向上に向け、トイレカーや水を循環させて再利用できるシャワーの配備を要請。熊本県を含む九州全体を対象とした観光産業支援策の早期実施を求めた。関係者が24日、明らかにした。

 自民は25日に熊本地震対策本部を開催し、提言案について議論する。近く政府に提出するとみられる。

 提言案は、給水車の運用情報や場所を可視化するよう提唱。断水が発生している病院、高齢者や障害者の施設に給水車を優先的に配置するよう訴えた。国が被災自治体の要請を待たずに物資を輸送する「プッシュ型支援」から、自治体の要求に基づく「プル型支援」へ円滑に移行し、現場のニーズに柔軟に対応するよう提案した。

 公共の上下水道だけでなく、個人や地域が管理している井戸、農業用水に対する手厚い支援を行うべきだとした。

 新学期に向けて学校や教育施設の安全確認、通学手段の確保を進め、エアコン設備への強力な支援を促した。