避難所となっている熊本県氷川町の氷川中で教室から体育館へ移動する避難者ら=24日午前
 避難所となっている熊本県氷川町の氷川中で教室から体育館へ移動する避難者ら=24日午前

 熊本地震の避難所となっている熊本県氷川町の氷川中で24日、教室で避難生活を送る人たちが体育館へ移った。学校の始業を前にした措置。避難者たちは業者らの手を借りながら、着替えなど身の回りの品を運び出した。体の悪い高齢者らが慎重な足取りで係員に付き添われて移動する姿もあった。

 発災当初から同中で避難生活を送る上田和子さん(68)は「慣れた教室の方がいいが、子どもたちの学びのためには仕方ない」と話した。町によると、同中の体育館では37世帯62人(24日時点)が避難生活を送る予定だという。