BMWの日本法人は26日、スターター(始動装置)の部品の耐久性に問題があるとして「BMW X3 xDrive20d」など20車種、計2万4189台(2020年7月~25年11月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。今年2月にも同様の問題が判明していた。

 国交省によると、スターターとエンジンをつなぐ接点の耐久性が不十分で、エンジン始動などの繰り返しで異常に摩耗することがある。エンジンが始動不能になるほか、起動時や走行時に火災になる恐れがあるという。スターターを交換して対応する。

 同社は2月には22車種、計2万3650台のリコールを届け出ており、新たな調査結果を受け、対象範囲が広がった。