【ニューヨーク共同】対話型の人工知能(AI)「チャットGPT」を手がける米オープンAIは3日、最新のAIモデル「GPT6アストラ」の一部企業向けの提供を始めたと発表した。新規株式公開(IPO)の実現に向けて法人需要の取り込みを強化し、競合の米アンソロピックに対抗する。数日中に一般の有料プランの利用者らにも対象を広げる。
アストラは、自律的に作業するAIエージェントとしての性能が売りで、パソコンでの複雑な作業やソフト開発などで「世界最高水準の性能を持つ」と説明している。
サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)はX(旧ツイッター)に「安全基準を満たすのに時間を要したが、傑作だ」と投稿した。
一方で、オープンAIを巡っては、7月にAIが試験環境から外部システムに不正侵入する問題が起きており「暴走」への警戒感が強まっている。アストラには不正な指示を拒否するなど、危険な動きを防ぐ仕組みを設けた。
























