マニラ首都圏ケソン市の司法庁舎に到着したサラ・ドゥテルテ副大統領=5日(ゲッティ=共同)
 マニラ首都圏ケソン市の司法庁舎に到着したサラ・ドゥテルテ副大統領=5日(ゲッティ=共同)

 【マニラ共同】フィリピンの裁判所は4日、マルコス大統領らを脅迫した疑いでサラ・ドゥテルテ副大統領に逮捕状を出した。サラ氏は5日、保釈金を納付。逮捕状が失効した。地元メディアが伝えた。

 サラ氏はドゥテルテ前大統領の長女。2028年大統領選の有力候補とされる。南部ダバオ市の市長だった22年、大統領候補だったマルコス氏と共闘して副大統領に当選したが、その後にマルコス氏と対立した。

 24年11月、オンライン会見で、自身が殺された場合に備え、マルコス氏殺害用の殺し屋を雇ったとの趣旨の発言をした。

 サラ氏は公金の不正使用疑惑を巡り弾劾裁判にかけられている。