【ロンドン共同】デンマーク国防情報局は24日、ロシアが今後数カ月で北大西洋条約機構(NATO)や西側諸国に対し、破壊工作やサイバー攻撃を激化させる可能性が高いとの脅威評価を公表した。ロシア国境に接するNATO加盟国への限定的な軍事行動に出るリスクは低いとしながらも「高まりつつある」と警告した。

 情報局はロシアがウクライナによる深部への長距離攻撃を受け、侵攻開始以来かつてないほどの圧力にさらされていると指摘。「リスクを冒す姿勢を強めている」とし、ハイブリッド攻撃をエスカレートさせる可能性が高いと分析した。