【ニューヨーク共同】国連総会で25日、感染症の世界的大流行(パンデミック)への備えをテーマにした高官級会合が開かれた。パンデミックへの対応強化をまとめた宣言を採択する予定だったが、合意に達しなかった。米メディアによると、米国や欧州連合(EU)が知的財産権が保護されないなどとして反対した。引き続き議論する。
宣言は、パンデミックへの備えを定めた「パンデミック条約」の規則制定に向けて、ワクチンの利益配分などを巡る各国の溝を埋めるのが狙い。AP通信などによると、宣言案にはワクチンや治療薬へのアクセス拡大、パンデミック対応を巡る資金調達、感染症の検査能力強化といった内容が盛り込まれている。























