愛知県春日井市教育委員会は2日、先月末に市立中で部活動をしていた中学1年の女子生徒(12)の頭に砲丸が当たり、頭蓋骨を折る大けがを負ったと明らかにした。生徒は搬送され入院中だが、会話ができる状態だという。学校は調査委員会を立ち上げ、事故原因を調べている。

 市教委によると9月30日午後4時半ごろ、校庭でハンドボール部の女子生徒が、陸上部の砲丸投げの練習場所に転がったボールを取りに入り、男子生徒が投げた重さ4~5キロ程度の鉄製の砲丸が頭に当たった。学校は10月1日、県警春日井署に事故を報告した。

 市教委によると、老朽化に伴う校内工事の影響で、砲丸投げの練習場所がハンドボールのコートに近くなっていた。