【キーウ共同】ウクライナのテチャナ・ベレジナ副首相兼文化相が、政府代表として参加した大阪・関西万博閉幕から今月13日で1年となるのを前に共同通信の取材に応じた。昨年12月に出産した娘を「オーサカ」と命名したのは万博での感動的な体験があったからだと述べた。「日本人の振るまい、優しさ、こまやかな気配りに感銘を受けた」と振り返った。
ロシアによる侵攻を受けるウクライナは万博の展示に「NOT FOR SALE(非売品)」とタイトルを付け、自由や尊厳など国民が譲れない価値観を発信した。ベレジナ氏は日本人がウクライナの国旗を手に同国の展示を訪れたのを見て「本当に胸を打たれた。両国の信頼を築くきっかけになった」と話した。
大阪への愛着を深めたベレジナ氏は夫と山登りに親しんできたこともあり、昨年12月23日に出産した娘を、大きな坂の意味もある「オーサカ」と名付けた。「私と夫にとって大阪には特別な意味がある」と語った。
ベレジナ氏はウクライナ西部ブコベルで9月18日に取材に応じた。























