造船大手の大島造船所(長崎県西海市)は6日、香焼工場(長崎市)の造船能力の拡充に向け、180億円規模の設備投資を行うと発表した。高市政権は経済安全保障の観点から造船を成長重点分野の一つに位置づけており、政府は最大約61億円を同社に助成する。
同社は、本社のある大島工場と2022年に三菱重工業から主要施設を取得した香焼工場の二つの製造拠点を保有。25年度は39隻を完工し、香焼工場では4隻を引き渡した。
香焼工場には全長約1キロの国内最大規模のドックがあり、生産の余地が大きいとして、今後の増産を担う中心拠点と位置づけ。量産に向けた設備投資を通じ、31年には引き渡しを年間10隻規模とする。























