【シエナ共同】日本とイタリアの外交関係樹立160年を記念し、日本の笹川音楽財団が保有するイタリアの名弦楽器ストラディバリウスなどを奏でる「里帰り」公演が6日、同国中部シエナで開かれた。日本や欧米の演奏家らが深みのある響きで聴衆を魅了した。
ストラディバリウスは、イタリアのアントニオ・ストラディバリが17~18世紀に製作したバイオリンやチェロなど世界最高級の弦楽器。同財団は20丁保有し、国籍を問わず世界で活躍する演奏家らへ無償で貸与している。貸与を受けているバイオリン奏者の渡辺玲子さん(60)や吉本梨乃さん(23)らが出演した。
公演はストラディバリが工房を構えた北部クレモナや、同ジェノバでも今月開かれた。























