【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は6日、火星探査車キュリオシティーが火星で撮影した夜明けの画像を公開した。風によって削り取られた火星の地形を詳細に捉えている。

 画像は探査車に搭載されたカメラで8月11日の朝に撮影した。風食地形はヤルダンと呼ばれ、高さ約5キロのシャープ山の北西部に広がる。探査車は2014年にシャープ山の登坂を開始し、標高約1キロの地点に最近到達した。今後はさらにヤルダンに接近し、より詳細な画像を撮影する。

 NASAはシャープ山の複数の地形を観測することで、火星の環境変化の歴史を調べようとしている。