プルデンシャル生命保険は8日、営業社員らによる顧客からの金銭詐取の責任を取り、得丸博充社長ら役員3人が月額報酬の30%を3カ月間自主返納すると発表した。金銭不祥事に関与した営業社員と元営業社員計157人に対し、懲戒解雇などの処分をしたことも明らかにした。
外部の弁護士らで構成する社外特別調査委員会の調査報告書も公表し、新規契約の獲得を過度に評価する営業社員の報酬制度などが問題だったと指摘。再発防止策として、2027年から営業社員に最低保証給を導入する方針も示した。
プルデンシャル生命では、営業社員らが顧客から30億円超を不正に受け取っていたことが発覚。ガバナンスや営業体制を見直すため、新規契約の保険販売活動を今年2月から11月まで自粛していた。
























