日米欧に中国やロシア、新興国を加えた20カ国・地域(G20)は15日、タイの首都バンコクで財務相・中央銀行総裁会議を開く。中東情勢の混乱長期化で原油価格が高止まりしインフレ懸念が強まる中、世界経済の課題の対応策を協議。為替相場安定の重要性も確認する。
先進7カ国(G7)の会議も開催。両会議には日本から日銀の植田和男総裁が参加する。片山さつき財務相は飲食料品の消費税率を引き下げる減税法案の国会審議で流動的だが、出席する方向で調整している。
物価高への不安が高まり各国の長期金利も上昇傾向だ。財政圧迫の恐れに加え、中央銀行による利上げの見通しなど金融政策も注目される。
























