【テヘラン共同】イランの最高指導者事務所は21日、最高指導者モジタバ・ハメネイ師がガリバフ国会議長と面会し、米国とイスラエルを巡る最新情勢を協議したと発表した。社会的結束と国家統一の維持や強化を図るための国会議員らの役割などについても議論した。面会の日時は不明。ガリバフ氏は対米交渉でイラン代表団のトップを務めていた。

 モジタバ師は2月末に始まった米イスラエルによるイラン攻撃で父親の前最高指導者アリ・ハメネイ師が殺害されたことを受け、3月に後継者に就任した。モジタバ師自身も重傷を負ったとされ、最高指導者就任後、一度も公の場に姿を現しておらず、国民の間では死亡説もささやかれている。