魚吹八幡神社(姫路市網干区宮内)の秋季例祭が21日、宵宮を迎え、伝統の「提灯練り」が披露された。氏子たちは長さ約3メートルの竹ざおの先に付けた提灯を激しくぶつけ合った。
提灯練りは、神社からお旅所に向かうみこしを提灯で照らし、道案内をしたのが始まりとされる。現在は浜手の7地区が受け継ぐ。
午後7時ごろ、提灯を掲げた締め込み姿の男衆らが楼門前に集まった。地面を青竹で突き鳴らし、かけ声とともに一斉に提灯をぶつけ合った。「バシッ」という音が響き、破れた和紙や火の粉が風に舞い、骨組みがあらわに。周辺を埋め尽くした観衆からどよめきの声が上がった。(船田翔太)
























