【エルサレム共同】イスラエル国会の総選挙(定数120、比例代表制)は27日夜(日本時間28日早朝)、投票が締め切られ開票作業が始まった。地元メディアが報じた出口調査では、ネタニヤフ首相の陣営はやや劣勢の見込みで、アイゼンコット元参謀総長が主導する反首相陣営が優勢だが、いずれも過半数に届かないとみられている。
複数の出口調査によると、ネタニヤフ氏が党首の右派リクードは24~25議席以上を獲得し、第1党を維持する見通し。アイゼンコット氏が党首の反首相新党、中道ヤシャルが21~23議席以上で続いた。
アイゼンコット氏は出口調査を受け「大多数がネタニヤフ政権を全く信頼していないことを示した」と述べ、政権を退陣させると訴えた。
選挙戦では、通算で史上最長の首相在任期間となっているネタニヤフ氏の続投の是非が争点となった。
選挙管理委員会によると、27日午後8時時点の投票率は74・3%で、前回2022年の同時間帯の66・3%を上回った。























