国内唯一の麻薬探知犬養成機関である東京税関監視部麻薬探知犬訓練センター室(千葉県成田市)で2日、これまでに不正薬物の密輸入阻止に貢献して生涯を終えた探知犬32匹の慰霊祭が行われた。島経人室長は追悼の言葉で「世界に誇れる麻薬探知犬チームであり続けるため、より一層まい進する」と述べた。
現役2匹とともに参列した46人の税関職員は、探知犬たちの名前が刻まれた「犬魂碑」に線香を上げ手を合わせた。
探知犬は約4カ月の訓練後、長ければ8歳ごろまで活動する。これまでに約650匹が育成され、約9・1トンの薬物を摘発してきた。現在は約140匹が全国の空港や港などで働く。























