沖縄県の古謝玄太知事は2日、在沖縄米兵が10月31日の外出禁止時間帯に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された事件を受け「(外出禁止が)徹底されているのかと疑問を抱かざるを得ず、大変遺憾だ」と非難した。那覇市で記者団の取材に応じた。米軍は那覇市で起きた海兵隊員による強盗殺人事件を受け、10月9日から30日間、在沖縄米軍人に対し、午前0時から同5時まで外出を禁じている。

 古謝氏は、日米が強盗殺人事件を踏まえ協議している再発防止策が実効性を伴うかどうか注視する考えも示した。「事件事故を起こさない体制を取ることが重要だ」と語った。