「つづくにつづけ」のロゴや冊子の表紙イメージを手にする清繭子さん(左端)ら=東京都豊島区
 「つづくにつづけ」のロゴや冊子の表紙イメージを手にする清繭子さん(左端)ら=東京都豊島区

 銭湯でぐいっと飲む瓶入り牛乳。瓶は回収され、洗浄して新たな飲料の容器に再利用される。資源が循環する昔ながらの文化を守り広めようと、日本ガラスびん協会(東京)が、リターナブル瓶入り飲料を飲むとオリジナル短編集がもらえる企画「つづくにつづけ」を開催している。

 企画には東京、愛知、京都、大阪の4都府県にある飲食店や銭湯など計32店舗が参加。リターナブル瓶飲料を飲むと、作家2人の短編小説が掲載された冊子がもらえる。2週間ごとに新しい冊子を配布、計4冊を予定している。なくなり次第終了。

 「つづくにつづけ」は昨年に続く2回目。企画・編集を手がけたエッセイスト清繭子さんは「生活の中のほんのちょっとの隙間時間で、物語と出合ってもらえたらうれしい。リターナブル瓶も小説も、触れる人が増えて持続可能になればいいなと思います」と話す。

 今年の執筆陣は、お笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙さんやラジオMCなどで活躍するタカノシンヤさん、声優の斉藤壮馬さん、エッセイストで作家のこだまさんら8人。