ミラノ・コルティナ冬季五輪のペアフリーで演技する三浦璃来さん(左)と木原龍一さん=2月、ミラノ(共同)
 ミラノ・コルティナ冬季五輪のペアフリーで演技する三浦璃来さん(左)と木原龍一さん=2月、ミラノ(共同)

 「現代用語の基礎知識選 2026T&D保険グループ新語・流行語大賞」の候補30語が5日発表され、「りくりゅう」や「好きすぎて滅!」が入った。「AI暴走」や「フィジカルAI」も含まれ、選考委員会は「今後ますますAIやネット関連の言葉が増えるだろう」としている。大賞発表は12月1日。

 「りくりゅう」は、ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来さんと木原龍一さんの愛称。8月には婚約を発表し、2人の軌跡が大きく注目された。

 「好きすぎて滅!」はダンスボーカルグループM!LKの楽曲名。ピースサインの指を閉じた両手を使う「滅ポーズ」や「〇〇すぎて滅」といった派生表現も流行した。

 人工知能(AI)分野では、自律的にシステムに侵入して攻撃を仕掛けるリスクを指す「AI暴走」が挙がった。自動運転車やロボットなど現実世界で身体機能を持って行動する「フィジカルAI」は、人手不足解消や危険な作業の代替技術として関心を集めている。