北海道清水町の町名を「十勝清水町」に変更する賛否を問う住民投票条例が6日、臨時町議会本会議で可決された。6月の議会で否決されたが、住民団体の直接請求を受け町が再び提出していた。町は町選挙管理委員会に通知後、90日以内に住民投票を実施する。

 採決は賛成9人、反対2人の賛成多数だった。議会後、辻康裕町長は「町民の意思を反映する場ができて良かった。丁寧な説明と情報提供をしていく」と記者団に強調。住民団体「町名変更を考える会」の宮川司代表は「ようやくスタートラインに立った」と述べた。

 条例は、投票資格者を中学生以上の日本国籍を持つ町民に限定したほか、最低投票率を過半数に設定した。