神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 会計検査院が5日公表した2025年度決算検査報告で、不備が指摘された兵庫県内関連は9件、総額約1億700万円だった。

 県事業では21年度に交付された障害児入所給付費の国庫負担分について912万円が過大だった。交付額算定に用いた表計算ソフトの計算式設定を誤り、一部を二重計上するなどした。

 ほかに19~23年度、借り上げ公営住宅の家賃補助額を算定する際、近隣の同種住宅の家賃相当額を上限とすべきところ、上限を超える借り上げ額で計算し、国補助金1439万円が不適切とされた。また23年度、医師の労働時間短縮に向けた体制整備に関し、1病院に交付した417万円が過大だった。算定に必要な病床数について、対象外の休止中を含めていた。