大分県の日出生台演習場で4月、戦車の射撃訓練中に砲弾が破裂し、隊員4人が死傷した事故で、陸上自衛隊が、砲弾の残留物が砲身内に燃え残り、次の砲弾の暴発を引き起こした可能性が高いとの調査結果をまとめたことが6日、関係者への取材で分かった。人為的なミスが原因とは考えにくいとみている。
陸自は熊本市の西部方面総監部に事故調査委員会を設置し、原因究明を進めていた。年内にも調査結果を公表する方向で調整している。
陸自によると、事故は4月21日に発生。「10式戦車」による射撃訓練中、戦車上部で旋回が可能な「砲塔」と呼ばれる場所で破裂が起きた。使用されたのは対戦車りゅう弾で、発射前に自動で装填される。























