大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」は、エリアの半分となる約4・5ヘクタールを都市公園が占める。確実に収益が見込める商業施設やオフィスを詰め込むのではなく、市民に開かれた緑豊かな空間を整えた。事業者は、地域への愛着やシビックプライド(地域への誇り)を形成する新たな公園の価値を顕在化させ、経済至上主義を超えた開発の在り方を問う。
大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」は、エリアの半分となる約4・5ヘクタールを都市公園が占める。確実に収益が見込める商業施設やオフィスを詰め込むのではなく、市民に開かれた緑豊かな空間を整えた。事業者は、地域への愛着やシビックプライド(地域への誇り)を形成する新たな公園の価値を顕在化させ、経済至上主義を超えた開発の在り方を問う。