肌をピリピリと刺激する強酸性の泉質で知られる北海道弟子屈(てしかが)町の川湯温泉で12日、公衆浴場の営業が約2年ぶりに再開された。1958年開業で地域に愛されてきたが、老朽化などにより2022年10月に休業。釧路市で左官店を営む中野吉次(よしじ)さん(78)が前経営者から運営を引き継ぎ、自ら改修を手がけた。「温泉に入りに来てくれる住民や、全国のファンの思いに応えたい」と語る。(共同通信=吉野桃子)
肌をピリピリと刺激する強酸性の泉質で知られる北海道弟子屈(てしかが)町の川湯温泉で12日、公衆浴場の営業が約2年ぶりに再開された。1958年開業で地域に愛されてきたが、老朽化などにより2022年10月に休業。釧路市で左官店を営む中野吉次(よしじ)さん(78)が前経営者から運営を引き継ぎ、自ら改修を手がけた。「温泉に入りに来てくれる住民や、全国のファンの思いに応えたい」と語る。(共同通信=吉野桃子)