17日に発表された2024年の基準地価で、但馬地域の対前年平均変動率は、商業地が0・9%増と27年ぶりの上昇に転じた。インバウンド(訪日客)の回復などで活況を示す城崎温泉街が県内最高の上昇率となり、地域全体を押し上げた。一方、住宅地は1・2%減と24年連続で前年を下回った。
17日に発表された2024年の基準地価で、但馬地域の対前年平均変動率は、商業地が0・9%増と27年ぶりの上昇に転じた。インバウンド(訪日客)の回復などで活況を示す城崎温泉街が県内最高の上昇率となり、地域全体を押し上げた。一方、住宅地は1・2%減と24年連続で前年を下回った。