ベトナム戦争中の1968年、米陸軍部隊が当時の南ベトナム・クアンガイ省ソンミ村(現ティンケ村)を襲撃し、無抵抗の村民504人を殺害した。米軍カメラマンだったロナルド・ヒーバリーさん(83)は「ソンミ村の虐殺」の現場を撮影。戦争終結から50年の2025年、現地を再訪し、事件の風化が進んでいると危惧する。(共同通信ハノイ支局=松下圭吾)
ベトナム戦争中の1968年、米陸軍部隊が当時の南ベトナム・クアンガイ省ソンミ村(現ティンケ村)を襲撃し、無抵抗の村民504人を殺害した。米軍カメラマンだったロナルド・ヒーバリーさん(83)は「ソンミ村の虐殺」の現場を撮影。戦争終結から50年の2025年、現地を再訪し、事件の風化が進んでいると危惧する。(共同通信ハノイ支局=松下圭吾)