W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦で得点し、喜ぶ小川(19)=2024年10月、ジッダ(共同)
 W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦で得点し、喜ぶ小川(19)=2024年10月、ジッダ(共同)

 サッカー日本代表の中でも言葉の力強さはトップクラスだ。小川航基(NECナイメヘン)は来年6月に開幕するワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で活躍する自身の姿をはっきりと思い描いている。「僕の夢であるW杯で点を取ることは、絶対にしなければいけない。チームとしては優勝が狙えるメンバーがそろっている。今まで見たことがない景色を、僕のゴールで導いていけたら」と堂々と宣言した。(共同通信=岡田康幹)