転売を巡るフリマ事業者の状況
 転売を巡るフリマ事業者の状況

 転売騒動の過熱を受け、フリーマーケットアプリ最大手のメルカリが混乱の収束に向けた新たな対策を打ち出した。制限強化は自由な取引をうたうサービスの否定につながりかねないが、利用者が安心して取引できる環境整備を優先する。ただ事業者単独での取り組みには限界があり、専門家は販売元が担う責任も大きいと指摘する。