立民と公明の共通課題
 立民と公明の共通課題

 与党主導で進む衆院議員の定数削減に関し、立憲民主党と公明党が共同戦線を張って対抗している。与野党の議論が1年以内にまとまらなければ、自動的に1割削減する期限規定は「熟議の否定」と強烈な拒否反応を示す。立民は、公明が衆院に提出した企業・団体献金の規制強化法案にも賛同。接近を図り、将来の選挙協力を期待する。