「ツール・ド・のと」の運営の中核を担う成田加津利さん=1月4日、石川県内灘町
「ツール・ド・のと」の運営の中核を担う成田加津利さん=1月4日、石川県内灘町

 能登半島を舞台に、40年近く続く自転車のイベントがある。その名は「ツール・ド・のと」。きっかけは1988~89年、当時の竹下登政権が、全国の自治体に使い途を限定せず1億円を配った「ふるさと創生事業」だ。競輪選手だった成田加津利さん(58)は地元新聞社とタッグを組み、能登地方振興のためのイベントを考案。実現させた。