洗った靴、干しても干しても湿ってる…※画像はイメージです(poko42/stock.adobe.com)
洗った靴、干しても干しても湿ってる…※画像はイメージです(poko42/stock.adobe.com)

雨や泥遊びなどで「汚れた靴」をおうちで洗濯する機会もあるかと思います。そんな時、普通に干していても「なかなか乾かない…」と困った経験はありませんか?泥スッキリ本舗の公式インスタグラムアカウント(@sukkiri_sentaku_kaji)が、「洗ったシューズを圧倒的に早く乾かすための小技」を紹介しています。

■ドラム式洗濯機→片足分ずつタオルで包んでからネットへ!

カラッと晴れた日に天日干しすればまだ良いですが、気温の低い秋冬の場合や悪天候の場合、洗った靴は乾きづらくなってしまいます。長時間水分を含んでいる状態で放置すると、衛生的にもよくありません。そこで、洗濯機の「脱水機能」を使ってみましょう。ネットに入れて短時間脱水すれば、手軽に水分を飛ばすことができ、干し時間の短縮が叶います。その際は、厚手でサイズ感の合った洗濯ネット(靴用の洗濯ネット)に入れて洗濯を。

【縦型洗濯機での脱水方法】
①洗った靴の向きを左右逆にして、ネットに入れる。
②洗濯機に入れて脱水する。

ドラム式の場合は上から下に叩きつけられるので、「タオルにくるんでからネットに入れる」のがポイント。そうすることで、洗濯機と靴を守りながら水気を切ることができます。ですが、ドラム式洗濯機の場合、タオルにくるんでも偏りエラーでうまく脱水できないこともあります。無理に脱水しようとするとガタガタ音が大きくなったり洗濯機の故障につながる可能性も。脱水できない場合は脱水は行わず、「タオルドライ」するだけにしておきましょう。

【ドラム式洗濯機での脱水方法】
①片足分ずつタオルで包み、ネットに入れる。
②洗濯機に入れて脱水する。

▽出典
・泥スッキリ本舗 公式インスタグラム/洗ったシューズを圧倒的に早く乾かすための小技
・泥スッキリ本舗 公式/上履き、運動靴、キャンパス地の洗濯、汚れの落とし方