生まれたばかりの娘と9カ月後の姿を並べた写真がThreadsに投稿され、注目を集めています。投稿したのは、2024年に第一子・SUAちゃんを出産した母親のKANAさん(@suuuua_917)。出産直後に助産師から「おめめぱっちりだねー!」と声をかけられたものの、当時はあまり実感がなかったといいます。そんな娘の目元が、成長とともにくっきりと二重に変化し、その様子を振り返った投稿が多くの共感を呼びました。
投稿には、生後13日と9カ月のSUAちゃんの写真が並んでいます。見比べると、目元の印象が大きく変わっているのがわかります。KANAさんは、出産直後の印象的なエピソードをこう振り返ります。
「帝王切開だったため、産まれて3日目に母子同室になったのですが、部屋に連れてきてもらったときに助産師さんから『おめめぱっちりだねー!』と言われました」
助産師からの言葉に驚いたそうですが、出産するまで新生児を見たことがなかったため、当時はあまりピンとこなかったといいます。
「比較対象がなかったので、『ぱっちりなの?そうでもなくない?』と思っていました」
しかしその後、娘の成長を見守るなかで、助産師のひとことを思い出すようになったそうです。
「新生児のころからうっすら二重の線が出てきてはいたんですが、はっきり二重になったのは6カ月ごろです」
生後半年を過ぎたあたりから、写真でも二重がはっきりと分かるようになり、日々の変化を実感するようになったといいます。
そんなSUAちゃんは「とにかくずっと動き回ってお転婆ちゃん」だといいます。
今回のビフォーアフター写真を投稿したのは、SUAちゃんが10カ月を迎える前日。これまで撮りためた写真を見返していた際に、ふと助産師とのやり取りを思い出し、記録として残したいと思ったのがきっかけだったといいます。
「『そういえば助産師さんにあんなこと言われたな~』と思い出して、そのときのことを忘れないようにと思って、軽い気持ちで投稿しました。だから、反響があって本当にびっくりしました」
投稿には、「うちも(同じようなことを)生まれた時に言われた」「助産師さんたち、すごいですよね。 たくさんの赤ちゃんを見てるだけあって、 産後すぐの状態でも分かるんですね」といったコメントが寄せられ、同じような体験を重ねる声が集まりました。
これから出産を迎える人や子育て中の人へのメッセージを尋ねると、KANAさんはこう語ってくれました。
「赤ちゃんは顔も表情も本当にどんどん変わっていきます。成長のスピードに驚かされることも多いですが、その変化を写真や日記で残すと、振り返ったときにとても楽しいです」