「インターフォンの保存見て。爆笑しちゃう我が子の顔」
柴犬の「しろ」くん(6歳・男の子)の懐かしい思い出写真がXで話題になっています。
散歩に出かけたしろくんは、まもなくして帰宅。家のインターホンを押すと、モニターに暗がりに浮かび上がるしろくんの姿が映りました。目や鼻は真っ黒、さらに顔の中央に2本の影が走り、まるでホラー映画のワンシーンのよう。あまりの迫力に「不審者かと思った」と言いたくなるような“恐怖映像”でした。
この衝撃ショットが公開されると、瞬く間に3万件超の“いいね”を集め、大きな話題となりました。当時の様子について、飼い主のXユーザー・ちろさん(@xYWsDRmcZE9m1g7)にお話を伺いました。
■子犬時代の“爆笑ショット”が再び脚光
ーー撮影時の状況を教えてください。
「これは、しろが生後10カ月くらいのときに保存していた思い出の映像です。夕方の散歩帰りで、家には夫がいたので、しろを抱っこして前足でピンポンさせながら『お父さ~ん、しろ帰ってきたよ~』と言ったとき、こんな顔をしていたようです」
ーーこのしろくんを見た感想は?
「夫は笑っていました。私は帰宅後にインターホンの映像を確認して大爆笑。『これは保存しないと!』と思って映像を残しました」
ーーしろくんは、普段どんな様子ですか。この8年を振り返って思い出深いことがあれば教えてください。
「しろは少し吠え癖があります。初めて犬を飼ったので躾が十分にできず、悩んだ時期もありましたが、吠えるのにも理由があると気づきました。『この状況は嫌なんだな』と理解するようになってからは、私も気をつけるようになり、今ではほとんど吠えなくなりました。信頼関係ができてきたのだと思います。普段はツンデレですが、たまに甘えてくると本当に嬉しいです。お散歩でお友達がいても、私が他の子に触ろうとすると『ワン!』と吠えてヤキモチを焼きます。ただ、一人だけ大好きなお母さんがいて、その方に撫でられると嬉しそうにしていますね。また、頼もしい一面も。ランニングの人がぶつかりそうになったときや、車が接触しそうになったとき、しろは『ワンワン!』と吠えて守ってくれました。暗い道を散歩するときも、しろが一緒なら全然怖くありません。ドライブも散歩も食べることも大好き。春は花見、夏は海や滝、秋は紅葉、冬は雪遊びと、生活はしろ中心です」
しろくんの“ホラー顔”は大きな笑いを呼び、SNSにはさまざまな声が寄せられました。
「不審犬」
「超極悪顔ー」
「最高すぎる!」
「極悪人みたい(笑)」
「絶対居留守使うやつだ」
「よろこんでドア開けちゃう…」
「なんでそんな治安悪いの(笑)」
「きゃーーーーかわいすぎるーー」
「ホラー映画に出れるレベル(笑)」
「めっちゃコワモテ(笑)。でもカワイイ」
「犬界のジェイソン!? 本当にうなされそう」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)