今では世界150カ国以上に普及しているという点字ブロック ※画像はイメージです(thomsond/stock.adobe.com)
今では世界150カ国以上に普及しているという点字ブロック ※画像はイメージです(thomsond/stock.adobe.com)

本にまつわる珍光景がSNS上で大きな注目を集めている。

「本屋の前の点字ブロックが『本』の文字の形になっていた!すごい偶然!」

とその模様を紹介したのは株式会社math channel代表の横山明日希さん(@asunokibou)。

「本」と書かれた看板前の歩道には点字ブロックが設けられているのだが、上から見るとその模様が「本」の字型に…なんとも奇跡的な光景だ。横山さんにお話を聞いた。

ーーこの場所はどこですか?

横山:長野県松本市某所の交差点になります。

ーーなぜ「本」の字型と気づいたのですか?

横山:仕事の都合で定期的に松本市を訪れる機会があるのですが、合間に散歩をしていたら発見しました。日々、日常にあるものから算数・数学の学びにつながる話題を見つける探索をしており、今回、点字ブロックの形に違和感を持ち「もしかして文字になっている?」と思い、少し上から観察してみたところ、まさかの「本」の文字になっていました。

点字ブロックの用途を考えると変な作りにしてはいけないはずなので、間違いなく偶然の出来事であろうと確信し、感動しました。

ーー投稿に大きな反響がありました。 

横山:僕の感じた驚きと感動に近い反応をしてくれる方がここまで多くいるとは思っていませんでした。また、あまりにも偶然すぎて生成AIによる写真だと疑う人もいましたが、たしかに疑うぐらいの状況だな、とも思いました。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「本当だ 本だけに」
「本当ですね。本格的な『本』の形になっていて点字ブロックのお手本みたいです。 もしもこの本屋さんが視覚障害のある方でも読める大活字本を扱っていたら完璧ですね。」
「好き。ってかどちらも『本』の主張がでかい笑」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。

なお横山さんは現在、NHK Eテレ『3か月でマスターする数学』で講師を担当。今回の話題の舞台となった松本市でも才教学園小学校・中学校でSTEAM教育アドバイザーを担当するなど教育の分野で幅広く活躍している。YouTubeチャンネルや著書も好評なので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)