「許す者。許されざる者」
そんなコメントが添えられた動画が話題になっています。映っているのは、ドアの後方に設置された「ペットドア」の前でじっと“通行者”を待っているスコティッシュフォールドの「もなか」ちゃん(2歳・女の子)。最初にペットドアのむこうから現れたのは、元保護猫の「ゆず」ちゃん(8歳・男の子)。もなかちゃんは特に気にする様子もなく、そのままスルー。
視線はなおもペットドアへ向けられています。続いて、元保護猫の「あずき」ちゃん(7歳・女の子)がひょっこり顔を出しました。
すると、先ほどとは一変。もなかちゃんが強烈なパンチをお見舞いしたのです。
ゆずちゃんは通過OK、あずきちゃんはNG。もなかちゃんの中には、はっきりとした“基準”があるようです。この投稿に、2.3万件超のいいねが集まり、「厳しいにゃ」「どこが基準なのかな?」などの声が寄せられています。飼い主のInstagramユーザー・ゆーくん&あずき&ちゃちゃまる&もなか&モチくん(@neco_nekotaro)にお話を伺いました。
■もなか番人の“通行審査”は相性次第?
ーー撮影時の状況を教えてください。
「ペットドアを出入りする様子はよく撮っているのですが、この日はもなか“番人”のように出入りを監視していたので『どうしたのだろう?』と思い、撮影してみました。すると、もなかとはあまり気にの合わないあずきがやって来て、猫パンチをして侵入を阻止。しばらくして、もなかとはとくに問題なく接することができているゆずがやって来ると、スムーズに通らせたんです。2匹への対応差がはっきりしていて印象深かったので、掲載可能な時間にあわせて編集し、動画にしてみました」
ーーこの光景を目にした感想は?
「もなかが、あずきに対してこのように攻撃的になることをたびたびあるのですが、ケガをさせたり、噛みついたり、ひっかいたりすることはありません」
ーーこのあと、あずきちゃんはどうなったか教えてください。
「あずきは、もなかが門番を止めたのを確認してから部屋に入って来ました」
ーーふだんは、どのような様子ですか。
「現在、5匹の猫と一緒に暮らしています。みんな甘えん坊で、いつも飼い主のそばにいてくれます。もなかは、甘えん坊でやんちゃ。ゆずもまた甘えん坊で食いしん坊、あずきは甘えん坊ながら控えめなところもあります。ゆずとあずきは、仲良く寄り添って昼寝をしたり、あずきが飼い主に甘えているとやきもちを焼くのか、あずきをどかせるような仕草を見せることも。一方、もなかとあずきは、どうしても距離を縮めることはできないようです。あずきからちょっかいを出すことは無いため、もなかのほうが一方的に苦手意識を持っているのかもしれません」
リプライ欄には、猫界の“教育的指導”とも思える光景に、興味をもつ人たちからの声が次々と寄せられています。
「門番やん」
「厳しいにゃ」
「会員制のお店?」
「猫世界もあるのねー」
「なんの差!?(笑)」
「3回も見ちゃいました」
「どこが基準なのかな?」
「可愛すぎるし面白すぎる」
「なぜ? なぜなんだ~(笑)」
「猫の“毛嫌い”ってやつかしら?」
「理不尽さを感じつつもひと笑い」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)
























