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ソラノメ

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大書院(下)に隣接して再現した御殿跡。部屋の間取りが舗装部分に描かれ、当時の暮らしぶりを伝える=篠山市北新町
大書院(下)に隣接して再現した御殿跡。部屋の間取りが舗装部分に描かれ、当時の暮らしぶりを伝える=篠山市北新町

 お殿様の頭上から、その暮らしぶりを眺める。国史跡・篠山城跡。地上絵のようにくっきりと描かれた二の丸御殿の痕跡と、入り母屋造りの大書院が往時を伝える。

 豊臣勢力の大坂城を包囲する戦略的な要衝の一つとして、1609年、徳川家康の命で築造された。建物の中で最も大きく優美だった大書院だけは明治維新後も解体を免れたが、1944年に焼失する。

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2017/9/9
 

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