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約2万2千平方メートルの敷地に並んだ中古建機。洗車や検品を済ませ、オークションを待つばかり(小型無人機より撮影)=神戸市中央区港島8
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約2万2千平方メートルの敷地に並んだ中古建機。洗車や検品を済ませ、オークションを待つばかり(小型無人機より撮影)=神戸市中央区港島8
年3回開催される「パレードオークション」。実物を見て競り落とせ、参加バイヤーに好評だ=神戸市中央区港島8
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年3回開催される「パレードオークション」。実物を見て競り落とせ、参加バイヤーに好評だ=神戸市中央区港島8
神戸新聞NEXT
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 おもちゃ箱をのぞき込む。油圧ショベル、ホイールローダー、ブルドーザー…。これぞ「働く車」コレクション。童心に火が付く。ミニカーに目を輝かせるように。

 鮮やかに彩られた神戸港の岸壁。西日本各地から仕入れられた中古建設機械が異国への出発を待つ。神戸・ポートアイランド、六甲アイランドは、中古建機の取扱業者が約10社集まる全国屈指の集積基地だ。

 「日本製品への厚い信頼。今もこの神話に陰りはない」。そう話すのは、中古建機のオークションを手掛ける「日立建機日本」の久保田哲平さん(42)。同社の神戸センター(神戸市中央区港島8)で開くオークションには、国内外の会員企業約200社が参加。7月には約600台が集められた。

 一度に100台を購入するバイヤーも。出荷先は主に中国や東南アジア諸国。ミナト神戸の片隅に、現地での活躍を期す落札車両が並ぶ。(大森 武、藤家 武)

2018/7/25