ソラノメ

市松模様を描くように規則正しく並んだ太陽光発電パネル(小型無人機より撮影)=宝塚市大原野
「太陽を分け合う」。なんてすてきな名前だ。地上に描かれた市松模様が、天からの恵みを農地と発電で分け合う。ゴーヤーやナスなど夏野菜がすくすく育ち、自然エネルギーがどんどん生産される。
兵庫県宝塚市北部の西谷地区に3年前から導入されている「ソーラーシェアリング」。太陽光発電パネルが等間隔に並ぶ。その下の農地は直射日光が約3割抑えられ、日焼けなど作物の品質低下を防ぐ。同地区では現在、6基が稼働する。
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