太平洋戦争中、明石市大久保町西島の伊原昭さん（９８）は、日本海軍の少年航空兵として、航空戦の惨状を目の当たりにした。特攻に志願し、出撃前に終戦を迎えた。戦後、自身の経験や平和の尊さを講演などで積極的に語ってきた伊原さん。最近は高齢で人前で話すことは難しくなったが、取材に応じ、戦争の悲惨さを語った。（森 信弘）
■再現ドラマに「こんなきれいな戦争ある訳ない」
「半身なくなった体、想像して」 98歳、元少年航空兵が語る戦争 航空戦の惨状を目の当たりに
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