建設から５０年近くがたつ明石市公設地方卸売市場（藤江）について、今後のあり方を議論する検討委員会の初会合が２４日、同市場であった。新鮮な食材を扱う場とあって、場内事業者らは早期の再整備を訴える一方、市の調査では修繕による延命措置を希望する声も。検討委では再整備の方向性や場所、方法などが焦点となる。（谷川直生）
■場内見学もあり、市場職員が天井にネット張る応急対応など説明
明石の公設卸売市場、今後のあり方巡り検討委初会合 老朽化深刻、再整備の方向性など焦点
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