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 明石市内で今年5~9月、熱中症の疑いで救急搬送された患者は258人で、10年前の同時期に比べ2・5倍となったことが、市消防局のまとめで分かった。夏場の気温の上昇傾向が原因とみられ、7~9月の搬送数の増加が顕著だった。熱中症は命に関わる場合もあり、同局は来年に向けて警戒を呼びかけている。(杉山雅崇)