夏の暑さが厳(きび)しさをますなか、高校生のスポーツ大会では競技(きょうぎ)時間の一部をすずしい夕方以降(いこう)に移(うつ)すなど熱中症(ねっちゅうしょう)を防(ふせ)ぐための対策(たいさく)が進められています。8月に西宮市の甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)で開催(かいさい)された全国高校野球選手権(せんしゅけん)大会では昨年から午前と夕方に試合を行う「2部制(ぶせい)」を導入(どうにゅう)。6~7月に行われた地方大会の一部でも暑さが厳(きび)しい日中をさけた時間で試合を行い、球児の負担(ふたん)を減(へ)らしました。