兵庫県明石市大久保町大久保町のみつばこども園に、馬車に乗ったサンタクロースが登場した。園児ら約100人が、一足早いクリスマス会を楽しんだ。
6年ほど前から明石乗馬協会(同市大久保町松陰)が協力。今年は、同協会のスタッフとともに計6頭が公道を歩いて同園を訪れた。
園児たちから歓迎を受けたサンタは、大きな袋に入ったプレゼントを手渡した。園児らは、馬や馬車に乗ったり、優しく頭をなでたり。「ジングルベル」や「あわてんぼうのサンタクロース」などのクリスマスソングも歌い、とびきりの笑顔を見せた。
同園の神尾由美園長(58)は「動物と触れ合うことは、子どもの情緒面の発達にとてもいい。来年は午(うま)年なので、来てもらえて本当によかった」と語った。(新田欧介)
























